最近は一定の条件で、学生ビザで学校に通う方にも労働が許可されています。ニュージーランドの学生ビザを正式に取得した後、大学生以上で、1年間で120単位以上を取得できる学生※は、週に最大20時間のパートタイムで働くことができます。また、通常学期間の大きな休みの間は、フルタイムで働けます。語学学校に通っている期間はカテゴリー1というNZ政府が定める優良校に就学している場合は14週間以上の就学で、最大20時間のパートタイムのアルバイトができます。一定の条件を満たせば、ファウンデーションコースなどでもパートタイムのアルバイトができます。留学生の大半は地元のレストラン、ファーストフード店、カフェなどで働くことができます。アルバイトの機会を利用して、英会話を上達させ、生活費を補えることができますが、大学生の場合は勉強が大変ですので、アルバイトをする時間が多くあることは、期待できません。
観光ビザでNZに来られた方や、一定の基準をみたさない学生ビザの学生の方は、アルバイトはできません。アルバイト探しは、学校の掲示板、またはNZ国内の日本語雑誌や日本語や英語のウェブの求人欄をみて、掲載されている広告から申込むのが一般的です。学校のお友達がいる方は口コミも大きな情報源。日本食レストラン、おみやげ物ショップ、カフェなどはポピュラーなアルバイト先です。アルバイトするには、事前にIRDナンバーという納税ナンバーを必ず取得する必要があります。当社でお申し込みいただけますとIRDナンバー取得の仕方などは、アドバイスをさせていただいております。。当社学生ビザのページにも最新情報を掲載しているので、ご参考にしてください。
※就学するコースに関する規定があります。