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日本の大学の帰国生入試 (帰国子女枠入試)/ AO入試 情報

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大学の帰国生入試(帰国子女枠入試)について

現地ニュージーランドおいて、当社でサポートさせている海外留学生の生徒さんの 中から、毎年多くの方が、帰国生入試(帰国子女枠入試)やAO入試(総合選抜型入試、自己推薦入試)、公募推薦入試等を通じて日本の大学に合格、入学しています。帰国生入試、帰国子女枠受験を中心に、以下御説明して行きたいと思います。

1.ニュージーランドの高校を卒業後の進路

ニュージーランドの高校を卒業後の進路については、様々な選択肢がありますね。 日本へ帰国して大学に進学する方、その他は、ニュージーランド・オーストラリアの大学、アメリカの大学・コミュニティーカレッジ、カナダ・欧州・アジア等の大学、ニュージーランドのポリテクニック・専門学校・ワーキングホリデー、日本の専門学校、ギャップイヤー等様々です。 この中では、日本の大学に進まれるかたが大半ですね。海外を経験して、海外の良さと、日本の良さを理解した上で、日本で活躍したいという生徒さんですね。ここでは特に日本の大学へ進学する方法の全体を見ながら、帰国生入試、帰国子女受験についてお話ししていきます!

2.帰国生のための日本の大学受験の種類

帰国生(帰国子女)の生徒さんがまず初めにしないといけないことは、ニュージーランドや海外の高校を卒業した後に、日本の大学を受験するには、どんな受験方式があるのか知ることですね。受験方式の全体を理解することからですね。一つずつ、帰国生の方々が受験可能な試験方式の主なものを説明していきましょう。

⭕️帰国生入試(帰国子女入試)
帰国生にとって一番オーソドックスで人気のある受験方式ですね。大学が定める一定の期間以上、ニュージーランドを含め、海外で勉強した方に受験資格があります。このページでは、主にこちらの受験方式を深く説明していきたいと思います。

⭕️AO入試(総合選抜型入試、自己推薦入試)
AO入試は、アドミッションズ オフィス入試の略で、日本の大学の入試課や入試事務局(アドミッションズ オフィス<Admissions Office>※大学により呼び名は異なります。)が独自に定めた合格基準、条件、方法に基づいて、高校の成績や、志望理由書、活動計画書等の提出書類や、IELTS/TOEFL/TOEICなどを含む外部試験のスコア、小論文、面接など、原則的には学力入試を介さない方法で、合格者を選考する制度です。基本は、学生が自分の経験や、特技、スポーツ、海外留学体験、資格などに基づき、自己推薦する形です。特に留学生だけに受験資格を限ってはいません。国公立を中心に、大学入試センター試験や大学の独自の試験をAO入試の一部導入している場合もあります。
AO入試は、大学により呼び名は様々違いますが、自己推薦入試は、AO入試の呼び名の一つと考えられます。必要書類も受験大学により異なっています。最近では、AO入試に代わり、総合選抜型入試という呼び名を採用する大学が増えています。

⭕️公募推薦入試 主に出身高校の推薦をもとに、受検者を広く公募する入試制度で、日本国内の学生を募っている大学も、受験資格の中に留学経験者を含めている大学もあります。

⭕️一般受験(高卒認定受験)
日本の高校の課程とは異なるニュージーランドの高校の教育を受けながら、日本の大学を、日本の高校生と同じように、一般受験の受験対策をして受験することは、ニュージーランドや海外の高校で学ぶ生徒さんには、なかなか難易度が高いことです。海外やニュージーランドの高校を卒業しても受験資格のある大学もあります。また全教科受けなくても良い形式の試験もあります。

3.帰国生入試と、帰国生入試の受験資格

ここからは、本題の帰国生入試を、じっくり説明いたしますね!

⭕️帰国生入試(帰国子女入試)とは?
ニュージーランドを含め海外で勉強し、日本へ帰国する高校生(帰国生)が、大学へ入学するための受験資格を得て、受験することができる受験方式です。一般的に、日本の大学が定める特別入試制度の一つです。

帰国子女入試と呼ばれることもありますが、現在では帰国生入試と言われることが多いです。名称も帰国生入試であったり、帰国生特別入試、海外帰国生等特別入学試験であったり等、大学により名称が若干異なります。

通常は帰国生通常は帰国生を対象にしているため、日本の高校に就学する一般の受験生は、受験資格を得られないため、帰国生の皆さんにとっては、人気のある受験方式ですね。ニュージーランドを含め海外で過去に勉強したことがある、または海外高校に在学中の学生で、大学が定める一定期間以上の就学をされた方に受験資格があります。

⭕️帰国生入試(帰国子女入試)の特徴
1.海外の高校に一定期間以上(通常2年間以上ですが大学により異なる)就学した生徒さんが対象!
2.海外の現地の高校を卒業(卒業見込)の方が主な対象!
3.帰国生を受験者の対象としている!
4.書類選考、英語をはじめとする外国語や他の科目(小論文等)の試験と、面接が受験科目!
5.呼び方は大学により様々!

⭕️帰国生入試の呼び名はさまざま

「帰国生入試」
「帰国生入学試験」
「帰国生特別試験」
「帰国生徒特別入試」
「帰国生徒入学試験」
「帰国生対象入学試験」
「帰国子女入試」
「海外帰国生等特別入学試験」
「海外就学経験者(帰国生)入学試験」
「外国高等学校出身者および海外帰国生徒対象入学」

などいろいろな名称で呼ばれています。どれも違うのかと思うとちょっと混乱しますね。。。
でもすべて帰国生入試と考えていただいて大丈夫です。帰国子女受験ともよく言われますが、試験名に「帰国子女」の言い方を使う大学はだいぶ少なくなりました。

また、中には英語力により、帰国生入試の中でも別の呼び名で呼ばれているものもあります。
「英語運用能力特別入学試験」
等ですね。

ポイント❗️:呼び方は異なっても、”帰国生入試”

⭕️海外で就学した期間について

帰国生として受験資格を認められる、ニュージーランドを含め海外で就学した期間は、一般的には「2年以上」です。 中には3年以上という「長め」の規定を設けている大学もありますし、逆に、1年、1年半等、「短め」の期間の規則を設けている大学もあります。

ポイント❗️:一般的には「2年以上」の海外就学体験が「帰国生」と認められる期間の条件

注意⚠️:期間については通常は”何学年”であったか、つまりは2年間以上とは2学年を最低終えていることが条件になりますが、中にはカレンダー通りのぴったり”何年”であったかを求める大学もあるので注意が必要です!


⭕️現在は、留学の理由は、自分の意思での留学がほとんど

現在では、帰国生入試は、留学をする理由については、学生本人が希望して渡航をした留学がほとんどのケースになりました。しかし帰国生入試の歴史を辿ると、帰国生とは、古くは外交官や海外駐在の仕事など親御様の海外赴任に伴い、お子様が留学をして日本へ帰国するケースが多かったため、いまでも留学の理由を親御様の海外赴任に伴う留学に限定している大学が稀にあります。また、学部により、双方の渡航条件を、併用しているケースなど少数ですが、見られます。

注意⚠️:今は少ないが、親御様の海外赴任に伴う留学のみを、条件として認める大学もある。


⭕️卒業と卒業見込
ニュージーランドの高校では、卒業式は大半が11月頭〜12月前半の間に開催されます。そのため、通常帰国生入試(帰国子女入試)を受ける生徒さんは、出願の時点では、まだ卒業前の高校在籍中です。そのため出願時には、卒業証明書は高校は発行できません。そのため、高校は出願時には、「卒業見込証明書」を発行してくれます。
余談ですが、ニュージーランドや海外の高校卒業後1年以内、2年以内であれば、受験できる大学もあります。


ポイント❗️:一般的には「2年以上」の海外就学体験が「帰国生」と認められる期間の条件

⭕️学年途中から入学した場合

ニュージーランドは4学期制です。たとえばYear12の2学期から入学している場合は、最終学年のYear13で卒業見込の場合、もしある大学が海外での就学が2年以上の場合を受験資格として想定している場合は、1学期間足りません。この場合はこの大学は受けられないのでしょうか? 必ずしも受験できないわけではありません。この場合、最初の学年を1学年とみなしてくれる大学もあります。受験希望の大学に電話で確認してみるのが一番早いですね。中には、状況を話すと受験資格がある場合がわかる時があります。もともと期間の単位をカレンダーの暦で2年間と設定している場合は、上記の例では、受験資格はないことがほとんどですが、2学年として設定している場合は、受験資格がある場合も多いです。


ポイント❗️:一般的には「2年以上」の海外滞在が若干満たない場合でも、必ずしも受験できないわけではない

⭕️事前資格審査
前項の”学年途中から入学した場合”で少し触れましたが、例えば就学期間等の理由で、生徒さんが受験資格があるかないかはっきり分からないことがあります。大学によっては、電話での確認では、受験資格の有無をすぐに教えてくれない場合も多いです。各個人の教育の履歴は、皆人それぞれです。そのため、大学は、受験資格の事前資格審査に関する特定の用紙を用意している場合があります。大学が定める関連書類と一緒に、その書類を提出すると、大学が受験審査の有無を正式に教えてくださいます。

ポイント❗️: 大学によっては、正式な受験資格の有無の事前資格審査が可能!

4.帰国生入試の流れ

ほとんどの皆さんにとって、帰国生入試(帰国子女受験)は初めての経験ですね。 最終学年の年初からの流れを簡単にご説明したいと思います。

A.年初から受験志望大学、学部の検討。ラフな予定表作成(前年受験要項をもとに)

B.英語試験(TOEIC/IELTS等)や小論文対策など勉強を開始。必要な場合は、塾や家庭教師の手配

C.受験要綱確認

D.高校に出願必要書類を依頼
(以前に、日本の高校や、他の海外の高校に在籍した場合は、そちらの高校からも書類が必要)

E.出願

F.日本へ一時帰国

G.帰国生入試の受験

H.合格発表

I.入学手続き締め切り

J.その後の準備

通常Gの前かHの前に、NZへの帰国、卒業式出席が入ります。

ポイント❗️: 最終学年に入ったら、新学年当初から準備をして、年間の流れを理解しよう!

5.帰国生入試のスケジュール

上記の帰国生入試(帰国子女入試)の流れについては、時期は、大学によりタイミングは様々です。 一般的には大学では以下のスケジュールが多いですね。

4-8月 受験要綱の当年版がリリースされます
6-10月出願
8-11月日本において帰国生入試受験
9-12月合格発表

が大体の期間的なスケジュールですね。

大学によっては、複数回の受験機会を設けている大学、学部もあり、また、翌年新年に入ってから入試の大学もありますので、詳細は、大学の受験要綱を確認することになります。

6.帰国生入試の試験科目

実際に日本へ一時帰国、または帰国をして受験する大学の帰国生入試の受験科目は、どのような内容なのでしょうか?

大学により様々ですが、一般的には、

外国語
小論文
面接
数学<主に理系学部のみ>
理科<化学、物理、生物等/主に理系学部のみ>
等です。

外国語は様々な外国語が用意されている大学、学部もありますが、ニュージーランドを含む海外の英語圏で勉強された方は、やはりほとんどの方が英語で受験されます。

ポイント❗️: 試験科目は、英語・小論文・面接が一般的!

7.帰国生入試の、出願・受験準備(英語/小論文/面接)

⭕️英語について
少し前項で触れましたが、英語は、外国語の選択科目の一つですが、英語圏で勉強された方は、英語を選択する方がほとんどです。
大学、学部、学科により出題形式もそれぞれです。 ニュージーランドや海外の高校で勉強しているだけで、かなりの実力はつきますが、NZでの高校での取得科目にもよりますので、やはり実力には、個人差もあります。そのため、Year12ぐらいから徐々に準備を始めて、本格的にYear13で取り組むことになります。
独力で勉強する方もおられますが、塾や家庭教師の力を借りて勉強する生徒さんも多いです。実際には、TOEIC/IELTS/TOEFLなど現地でテストを受ける機会も数多くあります。当社では現地でのTOEIC/IELTS/TOEFLの予約のお手伝いもしています。

⭕️小論文
小論文については、現地ニュージーランドにも塾があります。また家庭教師の方もいらっしゃるので、直接対面で教えてもらうことがご希望であれば、レッスンを受けることができます。当社でも塾や家庭教師のお手配のお手伝いをしています。
また、最近では、スカイプ等ビデオ通話やメール往復にて、日本の帰国子女対象の塾や予備校の講師の方の授業を受講し、小論文のレッスンや小論文の添削等を受ける方も増えてきています。

⭕️面接、英語面接
前述の塾や家庭教師、予備校の講師の方と、小論文の授業の際に、帰国生入試の面接の練習や出願のエントリーシートや、願書の志望動機、活動報告書などの添削をしていただくケースが多いですね。

英語と小論文については、この後細かく説明していきますね。

8.帰国生入試の英語の準備

帰国生入試・帰国子女入試の英語に関しては、少し整理してみたいとおもいます。 英語といっても色々な側面があります。

I.英語試験スコアが書類選考の時点で必要になる
通常は、出願の際に、外部の英語検定試験(TOEIC/IELTS/TOEFL等)の試験の結果スコアが出願書類の一部として必要になることが多いです。
しかし、出願の際に、英語試験スコアは必要のない大学や学部もあります。

スコアが必要になる大学が志望の場合は、Year13になってから頑張ればいいかなーと思っていても、実際早めの出願の大学ですと半年しか準備できません!早め早めの準備が大事です!

II.英語試験スコアを足切りの対象にしていることが多い
外部の英語検定試験(TOEIC/IELTS/TOEFL等)の試験の結果スコアの点数を、出願時の足切りの対象にしている大学があります(例:TOEIC L&R 470点、 700点等IELTS4.5ポイント、5.5ポイント等)。

しかし、英語試験の結果スコアに点数の制限がない大学、学部があります。どのような点数でも提出できます。

III. 英語試験スコアは高ければ高ければよいか??
通常は高いに越したことはありません。

しかし、大学によっては、大学が定める一定以上のポイントが取れていれば、それ以上高くても評価の対象としないこともあります。


IV. 外部の英語検定試験(TOEIC/IELTS/TOEFL等)で入試の英語が免除になる大学、学部がある。
外部の英語検定試験(TOEIC/IELTS/TOEFL等)で大学または学部が定める点数以上のスコアをお持ちですと、実際の入試の際に、英語試験が免除になるような制度を採用している大学、学部があります。


※各大学の受験要綱に目を通すと、対象となる外部の英語検定試験についての項目が記載されています。志望校の過去の受験要綱等をチェックして、どのような英語検定が対象となっているかチェックしましょう。

※現在は、IELTS/TOEFLについても評価の対象として採用する大学が多くなり、主流になってきました。スピーキングやライティングのテストが含まれているからですね。最近は、TOEICスコアを大学に出願書類として提出する場合は、従来のTOEIC L&R(リスニング&リーディング)に加えて、TOEIC S&W(スピーキング&ライティング)のスコアも同時提出を義務付けている大学も増えて来ているので気をつけましょう。ニュージーランドでは、まだTOEIC L&Rが主流のため、できるだけ日本で一時帰国の際などにS&Wもセットで受験されるとよいですね。

当社でご面倒を見させていただいている生徒さんのために、現地でのTOEICやIELTS、TOEFL等受験される生徒さんの英語テストの登録や予約のお手伝いをしています。

9.帰国生入試の小論文

帰国生入試では、実際の入試では、小論文は多くの大学で採用するテストの一つです。海外留学生活が長くなると、学生生活と授業は、英語でのコミュケーションがほとんどですので、日本語や漢字を忘れがちです。また急に小論文を書こうとしてもなかなか書けるものではないことと、やはり小論文を書くことも初めての生徒さんも多いですので、やはり独力だけでは勉強できない生徒さんも多いです。


⭕️出願書類(願書)、エントリーシート、志望理由書、活動報告書
小論文と関わりがあるのが、願書、エントリーシート、志望理由書、活動報告書等の大学への出願に必要となる書類です。これらのものは、通常日本語で大学の指定用紙に、記入欄やマスがあり、記入していかなければなりません。小論文ではないですが、小論文に近い文章をかかなければなりません。そのため、小論文の先生から講習を受けていると、これらの出願の書類に対し、ご意見をいただいたり添削もしてもらえます。心強い味方ですね。

10.将来何がしたいか

現地ニュージーランドの高校生の生徒さん達は、まだお若いこともありますので、自分のやりたいことが見つからない、大学の学部、学科を選べないという共通の悩みを抱えています。

注意⚠️: あまり志望校探しだけに時間を費やすと、実際の出願や、英語対策や小論文対策等、入試テストへの準備への時間がなくなりがちです。やりたいことや、行きたい学部学科を探しながら、並行して帰国生入試の準備をすすめましょう!


特にやりたいことを、大学入学後に見つけていきたい方には、リベラルアーツや国際教養系学部は依然高い人気があります。
⭕️リベラルアーツ
最近は、リベラルアーツや、リベラルアーツに似た学部、学科も増えてきました。リベラルアーツとは、文系理系を分けず、その基礎分野を相互を横断的に行き来しながら、大きい視点で勉強していく学部です。専門分野を設けないタイプの大学や、学年が上になるにつれ専門分野を学んでいく大学もあります。

⭕️国際教養系学部
上記のリベラルアーツの特徴を持ちながら、国際的なテーマや、学科を多く設けています。日本語で授業が行われるものと、すべてが英語で授業が行われる大学、学部もあります。

⭕️大学の下見、オープンキャンパス
大学といっても、やはり大学の名前でだけで決めては、入学してから「イメージと違った」、「キャンパスが思っていた場所と違った」、「思っていたより通学するのに遠かった」など、いろいろと不具合が出てきます。大学によっては、学部ごとにキャンパスも違います。もし興味がある大学、学部がある場合は、年末年始の日本への一時帰国の時や、ターム間のお休みに日本へ一時帰国をする際に、学校のオープンキャンパスに参加したり、雰囲気を見るために、電車や地下鉄を乗り継いで、大学をいくつか下見したりしましょう。大学や周囲の雰囲気を見れば、自分がいきたいタイプの大学であるか少し見えてくるでしょう。実際に合格後、通学にかかる時間も分かり、収穫も多いです。

⭕️受験予定表の作成
また、エクセルなどでもよいですし、手書きでも良いですから、出願日や受験日、合格発表日、卒業予定日などを記入できる予定表を作りましょう。予定表を作ることにより、志望校などが少しずつ決まり、一つ一つ表に埋めていくことで、帰国子女受験に対する気持ちも高まってきます。更に、受験のための日本への一時帰国日などの予定も立てやすくなり、何よりも準備がしやすくなります。

当社では、帰国子女やAO受験等入試のサポートとして、生徒様に予定表を記入していただき、受験のスケジュール計画準備のお手伝いをしています。


ポイント❗️: 志望大学や学部が決め難いときは、リベラルアーツや国際教養等の学部を調べてみたり、大学の下見をするのも一考です。また予定表は必ず作りましょう!

11.帰国生入試のための家庭教師や塾のオプション

英語や、小論文、数学・理科等理系科目を教えてもらうには、現地でどのようなオプションがあるのでしょうか? 以下少しご紹介いたしますね。

⭕️家庭教師
ニュージーランドでは教えてくださる家庭教師の方がおられます。


⭕️塾/夏期講習

ニュージーランドには、現地の塾もあります。家庭教師の経験者等の先生と契約をして、現地の生徒さんに先生の手配と場所を提供しています。また日本の夏休み等や現地の学期間のお休みに夏期・冬季講習も開かれます。


⭕️日本の塾/スカイプ 講習
ニュージーランドに進出している日本の塾の会社や、日本の塾で海外の学生向けにスカイプやEメールを通じて、教育を提供しているものもあります。


帰国子女やAO受験等入試のサポートとして、当社では家庭教師、現地の塾、日本の帰国生の対策塾とコンタクトがありますので、現地でご紹介、申込みするサポートもしております。

ポイント❗️: 現地NZでも色々な受講オプションが有り!

12.帰国生入試の他の科目

英語・小論文以外の受験科目は、数学、理科(化学・物理・生物)、および面接ですね。

⭕️数学、理科(化学・物理・生物)
理系の学部部受験の場合は、数学及び/または理科(化学・物理・生物)がありますね。
こちら理系科目も、現地で家庭教師や塾で教わる、または、日本の塾からのオンラインで受講が可能です。

⭕️面接

大学により日本語面接、英語面接がありますが、主流は日本語面接です。
小論文の先生が、教えてくれる場合もありますが、
英語、日本語問わず、面接対策などで帰国生受験対策塾等で対応しているところもあります。

13.帰国生入試(帰国子女入試)の現地高校からの必要書類

現地ニュージーランドの高校から帰国子女受験やAO入試等のために発行してもらう書類は、 通常以下の3点セットです。

ー卒業(見込み)証明書
ー在籍証明書
ー成績証明書

です。

⭕️卒業(見込み)証明書

通常ニュージーランドの高校に就学しており、帰国子女受験やAO受験する場合は、
時期的には、出願時はまだ最終学年に在学中ということが多いですね。

その場合は、「卒業見込み証明書」を学校に発行していただきます。
まだ卒業の”見込み”だからですね。

卒業後の出願の場合は、卒業証明書を発行していただきます。


⭕️成績証明書

通常、現地NZで中学・高校に在籍したすべての期間の成績証明書が必要です。


⭕️在籍証明書

在籍証明書は、通常いつからいつまで高校に在籍したか、または在籍予定であるかが書かれています。

※卒業(見込み)証明書または、成績証明書に、在籍した日程の詳細がある場合は、在籍証明書は必要がない、大学・学部があります。

ポイント❗️: 現地高校からは、通常3点セットを頂くと覚えよう!

⭕️その他大学が、高校に発行を求める書類

上記で触れた3点セットの他に

推薦状
の発行を求める大学や学部も一部あります。

大学により、現地高校へ、その他の書類の発行を求められることも稀にあります。


⭕️大学所定用紙を使う場合

上記で触れた3点セット+推薦状

のうちのいずれかの書類や、
または、推薦状、
または、その他の書類、
または、すべての書類について、大学の所定用紙を使わなくてはならない場合があります。

その場合は、大学指定用紙を郵送で入手する、またはダウンロード・プリントアウトして、NZで在籍する高校の留学部署や留学担当の方に発行依頼をする必要があります。


⭕️日本の高校や、海外の高校からの書類(NZに来られる前に日本や海外の高校に通っていた場合)

忘れがちなのですが、ニュージーランドに来訪前、日本の高校や海外の高校に就学されていた場合は、上記のような書類を、一部または、全部、日本の高校や海外の高校に同様に発行してもらわなくてはなりません。日本の高校や海外の高校へ親御様から連絡していただいて、書類を発行してもらいましょう。


ポイント❗️: 大学の所定用紙を使用して、高校にお願いして、記入してもらわないといけない書類がある。

注意⚠️:日本や海外の高校在籍経験者は、日本や海外の高校から発行していただく、必要書類があるので注意!

14.帰国生入試のための、日本への一時帰国の時期

出願も終わり、入試テストのスケジュールが決まって来ましたら、日本での試験本番に向けての準備が必要になってきますね。


⭕️試験に合わせて日本へ一時帰国の予定を立てる。

受験校の入試日程に合わせて日本への一時帰国日程を立てます。


⭕️学校に許可を得る。

ご自身や親御様やエージェントと一緒に考えた、日本への一時帰国日程をニュージーランドで在学中の高校に伝え、学校の留学部署や留学担当から、日本への一時帰国の許可を得ます。帰国生入試やAO入試の受験予定と、一時帰国の日付を伝えずに、または許可を取らずに日本へ一時帰国をすると、出席が足りなくなったり、結果的に卒業ができなくなる可能性もあるので、かならず予定を伝えて、許可を得ましょう。

我々のようなエージェントやガーディアンさんと打ち合わせをして、高校に頼んでもらうのも良いでしょう。
高校により、受験生の一時帰国には、ルールを定めています。受験予定の間が開き、長い期間試験がない場合は、高校によっては、一度NZに帰国して授業に参加するように指示をされる場合もあります。
帰国子女やAO受験等入試のサポートとして、当社では、現地NZの高校から受験書類をいただくこと、内容を確認したり、大学により、翻訳が必要な場合は、翻訳業者のお手配をしたりなど、様々な御手伝いをしています。


⭕️飛行機変更

日本へ一時帰国するための復路の変更や、新しい航空券を購入し、一時帰国のフライトの準備をします。


⭕️ホリデーに合わせて

もし受験が学期間のホリデー(タームブレイク)前後にある場合は、日本への一時帰国をホリデーの期間も取れるようですと、一時帰国期間が長めに取れ、じっくり入試への準備期間や下見に充てることがことが可能な場合もあります。


⭕️NCEA EXTERNALテストとの兼ね合い
NCEA EXTERNALテスト(NCEA全国統一試験とも呼ばれます。)は、NCEA(National Certificate of Educational Achievement )というNZの教育制度、教育システムのうち、内申(INTERNAL)の単位以外の単位を取得するための国の外部試験です。Year11-13の生徒さんが受験をし、通常11月前半〜12月頭まで開催されます。普通は学生がご自身で取られている教科のみ受けますが、志願校の帰国生入試(帰国子女入試)やAO入試や公募推薦等の推薦入試の日付と、NCEAのテストの日程が重なることがあります。

Year11-13の生徒さんは、高校より通常は、NCEA EXTERNALテストを受けることを勧められますが、日程が完全に日本の入試と重なっている場合は、高校の留学担当により、一部、または全部のNCEAの外部試験の受験をしなくて良いと言われることもあります。必ず留学担当の許可を得ることが必要ですので、私共のようなエージェントやガーディアンさんにご相談ください。


⭕️卒業式との兼ね合い

卒業式前に、日本へ受験で一時帰国される場合は、原則的にYEAR13の受験生は日本からNZへ戻り卒業式に出席しなければならないです。
稀に卒業式と帰国生入試が日付が完全に被っている場合は、高校と相談になりますので、こちらも私共のような現地のエージェントや現地のガーディアンさんにご相談ください。


注意⚠️:日本の入試の日付が、NCEA外部試験や、卒業式と被る時があるので、志望大学の試験日程に注意!

15.帰国生入試の合格後に必要なもの

”帰国子女入試に合格したら、アルバイトして、車の免許を取ってー♫””、と楽しいことに気が向きがちですが、もう少しです。もうちょっとだけ頑張りましょう!

⭕️入学手続き締め切り

合格しても入学手続きの締め切り日に、手続きやお支払いをしなければ入学できません!親御様任せにせず、しっかり予定を把握しましょう!


⭕️卒業証明書

出願日が、ニュージーランドの高校卒業前の日付であれば、大学には卒業見込み証明書を提出していますね。
大学によっては、合格した場合、指定日までに海外の高校の正式な卒業証明書を提出しなければなりません。
ですので合格しても油断せずに、もう一度受験要綱を確認したり大学に電話したりして確認しましょう!


⭕️NZQA証書類

大学により、受験資格にNCEA EXTERNAL受験や、UE(University Entrance:NZの大学への入学許可資格
<大学許容科目[University Approved Subjects]等指定種類の科目の単位数取得が必要になります。>
取得を条件としている大学や学部は、合格後も書類の提出を求めるのが一般的です。

前述のNCEAの外部試験[NCEA EXTERNAL EXAMS]や、NZQA(NZ資格庁)の単位の証明
<New Zealand Record of Achievement (NZROA) >やNCEAの資格証書類を必要とする場合もあります。こちらは取得できていれば、一部は通常発行無料で発行してもらえます。NZQA(NZ資格庁)のウェブサイトからログインして取得可能です。
また海外へも発送可能です(海外発送料はかかります)。ある程度発行に時間かかるので、大学の締め切りをしっかり確認して準備しましょう。


注意⚠️:帰国生入試の合格後にも、大学へ提出物や必要手続きがあるので気をつけましょう!

16.卒業後の進路の様々

日本の大学へ帰国生受験して進学する方も多いですが、ニュージーランドの高校の卒業生は、様々な進路に進まれます。 ご参考に、将来のオプションと必要なものをご紹介します!

⭕️日本の大学・・・帰国生入試(帰国子女入試)・AO入試(総合選抜型入試、自己推薦入試)・公募推薦・一般受験等


⭕️ニュージーランドの大学・・・ニュージーランドの大学入学資格(UE<University Entrance>)を取得、または、ファウンデーションコースからパスウェイで大学に進学


⭕️オーストラリアの大学・・・ニュージーランドの大学入学資格(UE<University Entrance>)を取得(*大学、学部により必要要件が、NZのUEと条件が少し違います)


⭕️アメリカの大学・コミュニティーカレッジ・・・IELTS/TOEFL取得、通常NZの高校卒業・成績要

⭕️カナダ、欧州、アジア等の大学・・・IELTS/TOEFL取得、NZの高校卒業・成績要

⭕️ニュージーランドのポリテクニック・・・Bachelor/Degree<学士>コースへは、ニュージーランドの大学入学資格(UE<University Entrance>)を取得または、ファウンデーションコースやDiplomaコースからパスウェイ経由で入学。Diploma やCetificateは、コースによりYear12(level2)以上の指定単位数取得で入学可。


⭕️ニュージーランドの専門学校・・・通常は、NZの高校卒業資格要


⭕️ワーキングホリデー・・・通常18歳以上。一般的には1年間、観光・就学・就労ができます。NZ・オーストラリア・カナダ、欧州諸国等、世界中の様々な国が提供


⭕️日本の専門学校・・・通常は、NZの高校卒業資格要


⭕️ギャップイヤー・・・やりたいことが見つかり進学するまで、旅行したり働いたりと、1年〜数年など猶予期間をとる

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